こんにちは!BIBLIOGRAPHY編集部のアリスです。
今回は、20年間彼氏が出来なかった私が彼氏を作れるようになった話をします。
私は10代の頃いわゆる非モテ女子で、本当に恋愛と縁がありませんでした。
大学に入ってからもそれは変わらず、
- 「今から頑張って彼氏なんて出来るんだろうか」
- 「もう手遅れなんじゃないか」
- 「このままずっと一人で生きていくのかな・・・」
と、ふとした時に悲しくなっていました。
こういう不安を抱えている人、今はそんなに珍しくないと思うんです。
今回は、そんな当時の私と同じ悩みを持っている方に向けた体験談になっています。
20年間も彼氏がいなかった私が、なぜ急に彼氏を作れるようになったのか
「実は容姿が良かった」とか「メイクが上手い」とか、そんなオチはありません。
パワーストーンや、怪しい壺も買ってません笑
今回の記事に書かれていることは、何も特別なことは書いてありません。しかし出来ていない人が多いことです。
恋愛はとてもシンプル
どんな女子でも(正しく)行動さえすれば彼氏が作れる
私は恋愛に対する考え方が変わってから、2年間で3人の彼氏を作ることができました。
全くモテなかった非モテ女子が、急に3人ですよ?そんな私だからこそ分かることがあります。
彼氏ができないのは、行動をしていない or 行動が間違っているだけ
この体験談を読み終わる頃には、少しでもあなたの自信に繋げてもらえればと思います。
- モテないのはあなたに魅力がないわけじゃない、努力の方向が間違っているだけ
- 自己満足な努力で、やった気にならないように注意
- コツさえ掴めば、恋愛はものすごくシンプル
Contents
第1章:「モテなさすぎて辛い20年間」
大学では絶対にモテたかった
先述の通り、私は大学に入るまで彼氏がいたことがありませんでした。
そんな私でも「大学に入れば自然と彼氏ができる!」と当時は漠然と思っていたんですよね。
それもそのはず、私が入学したのが理系の学科であり、男子80人に対して女子は10人程度!
「この人数比ならモテない方がおかしい」と、バラ色の大学生活を夢見ていました。
「女子は少なければモテる」という勘違い
入学して1ヶ月、2ヶ月と経ち、学科内の女子はどんどん彼氏持ちになっていきました。
私と仲のいい、私と同じようなタイプの友達にも彼氏がいるんですよ!
一方で、私は待てど暮らせど彼氏ができる気配がありませんでした。(かなりショックでした)
そこでようやく「人数が少ないからモテるという考えは間違い」と気づきました。
需要があれば何もしなくてもモテる、というわけではない
「大学に入れば」モテる。「女子が少ないから」モテる。
当時の私は環境が変わっただけで、自分自身は何も変わろうとしなかったんですね。
自分自身を変えようと行動してみた
とにかく、まずは行動しようと思いました。
私は今まで真面目に勉強だけして生きてきて、化粧とかファッションにも疎かったので、まずはそこからだと考えました。
人気の化粧品を買ってみたり、今までより少し高い洋服を買ってみたり。
なにかが変わる予感がしました。
コミュ障女子の思考回路
で、ここからがコミュ障女子の辛いところなんですが
買った化粧品でメイクして大学に行けない。
「急になに頑張っちゃってんの?」とか「うわ、メイク下手」とか思われるのが怖くて、結局使えないまま…
やらないと下手なままなのに、下手だからやらないという悪循環
結局私は彼氏ができぬまま、大学1年生を終えるのでした…
頑張ろうとしてみたけど、現時点では全く上手くいく気がしない私。
この後、恋愛相談をした友達からの衝撃的な一言で、私は「彼氏の作り方」の本質を知るのです。
第2章:「私に彼氏が出来ないのは◯◯が原因だった!?」
ここからは、「男子が圧倒的に多い理系の環境でもモテなかった私が、なぜここから3人も彼氏を作ることが出来たのか」について、体験談をお話しします。
彼氏持ちの女子に相談したら、驚きの一言が!
彼氏が欲しいと行動してみたものの、結局失敗に終わってしまった大学一年。
そんな中、恋愛相談した時に彼氏持ちの友達に言われた一言が忘れられません。
「その努力、多分誰も気づいてないよ!」
彼女いわく、努力が伝わるところまでいかないのは非常にもったいないとのこと。
私の場合は化粧品や服を買ってみたりしましたが、それを周りに見せる機会がなければ、周りからすれば何もしてないのと同じということでした。
せっかくの努力を、効果が発揮する手前でやめてしまっていたんですね。
どんなに効果のある恋愛テクニックも知っているだけでは意味がないということです。
化粧や洋服をちゃんとするだけで彼氏が出来るのか?
「買うだけで満足しないで、メイクもファッションもちゃんと実践するね!」と、元気を取り戻した私。ところが、友達は全然わかってないと一言。
「見た目は興味を持ってもらうキッカケになるけど、付き合う理由にならないんじゃない?」
ここまでの話で、「化粧や洋服がちゃんとしていれば彼氏が出来るってこと?」「それくらいやってるよ!」など思われた方もいるかもしれません。
疑っている通り、見た目だけ可愛くしていればモテるというのは間違いですね。
もちろん、見た目に気を使うことは良いことですが、「これだけで彼氏は出来ない」ということです。

恋愛における正しい努力とは?
がむしゃらに努力すれば報われるほど、恋愛は甘くありませんでした!(私の場合、そんなに努力してなかったようですが)
努力の方向さえ間違えなければ、彼氏はほぼ確実に出来ると思います。
ファッションやメイク、雑誌の真似ごとではなく、”自分自身の魅力” を引き出すこと
「自分の魅力を出せ」と言われると急に自信がなくなってしまいますが、そんなに難しいことではないので安心してください。
最後の章では、自分の魅力を引き出して彼氏をゲットするまでを具体例として書きますので、ぜひ参考にしてみてください!
最終章:「自分自身の魅力を引き出すことで、彼氏ができた!」
私は今まで、「自分がすごく可愛いくなれば彼氏が出来る!」と考えていました。
これこそが、彼氏が出来たことない人の思考だったのかもしれません。
見た目が可愛いだけで彼氏を作ることも不可能ではないですが、それってかなりハードルの高い戦略なんですよね。
自分の魅力で戦った方が彼氏を作りやすいし、なにより楽でした。
まずは自分の魅力を知ることが大切
彼氏が出来なかった当時は「私に魅力なんてない…」「やっぱり魅力がない人は彼氏できないんだ…」とかなり自信喪失していました。
しかしよく考えてみて下さい。魅力って、他人と比べるものなのでしょうか?
魅力は「他人より優れているもの」では無い
周りを見渡して「笑顔が魅力的な人」は一人しかいませんか?
魅力は自分の中での良い部分です。他人と比べる必要は全くないんですよ。
私は他人より飛び抜けている部分がないと、男子に気づいてもらえない、アプローチは来ないと思っていたんです。
だけど、自分の中だけでいいなら、魅力は結構見つかったんですよね。
「会話が好き」とか「恥ずかしがり屋」とか、一見魅力にならなそうな部分も、そこが良い!って男性は結構いるみたいです。
さらに言えば、退屈に思える「真面目」というキャラクター。これも「誠実そう」「ウソつかなそう」「浮気しなさそう」というイメージで、男性からは好まれます。
「ゲーム好き」や「マンガ好き」も、オタク女子とじゃなきゃ付き合えない!って男性が多いことからも、十分に押し出していい魅力なんです。
自分の魅力をガンガンアピールしていくだけ
今までは、彼氏ができる人の特徴を忠実に演じようとして失敗していました。
そんなことをするよりも、自分の良さを相手に分かってもらえるように、全力でアピールしていく戦略に変えました。
周りからモテようとするよりも、自分の魅力を好きになってもらえる男性がたった一人いれば良い!
もちろん、メイクや服装などは人並みにはしましたが「誰よりもオシャレに可愛く」という思考は無くなっていました。
変に明るくしたり、可愛こぶる必要もなく、すごく楽になりました。
私がした具体的なこと
実際私がどのように魅力を引き出していったか紹介しますね。
会話が好き、恥ずかしがり屋
恥ずかしがり屋って、コミュ障のことなんですけどね笑
これ一瞬で魅力に逆転させる方法があるんですよ。
「私コミュ障なんだよね…」と、あえて自分からカミングアウトしてしまう
コミュ障だと思われないように頑張って会話するのではなく、「コミュ障だけどあなたと喋りたいんだ」と伝えるだけで、一気に可愛らしくなってしまうんですよ!
私は現在もバリバリのコミュ障ですが、初対面の男性と会話するときは必ず伝えるようにしています。
男性も気を使ってくれるので、会話するのが一瞬で楽になるんです。
ゲームが好き、マンガが好き
理系男子はゲーム・マンガ・アニメなどが好きな人が多かったので、私のオタク趣味がウケたのかもしれません。
私がゲームが好きだと周囲に知られるようになると、男子からフレンドコードを交換してもらえたり、ゲームの貸し借りが出来るようになりました。
ツイッターとかで会話が盛り上がった時に「そのマンガ今度貸して!」と勇気出して聞いてみたりすると、借りるついでにご飯とか行けました!
女子と一緒にゲームすることを楽しんでくれる男子は多いです!
共通の趣味はきっかけ作りに強いので、趣味は魅力として活かしていきましょう!
おまけ:3人の彼氏と付き合うまでのそれぞれの経緯
参考までに、それぞれの彼氏とどういう経緯で付き合えたのかを紹介します。
それぞれに共通して自分が頑張ったのは「魅力をアピールすること」だけです!
1人目:同じ学科の大人しい男子
私は「コミュ障だけど会話したくないわけじゃない」ということをしっかり伝えることだけに全力を注いでいたので、
そこに安心感を覚えてくれた学科の大人しい男子がアプローチしてくれました。
2人目:同じ学科のゲーム友達
私は当時、Wii Uの「スプラトゥーン」というゲームをかなりやり込んでいました。
で、スプラトゥーンをプレイしていた女子は学科内に3人だけで、私以外の2人には彼氏がいました。
その頃私は1人目の彼氏と別れていたので、同じくスプラトゥーンをやり込んでいたゲーム友達と毎晩通信対戦で遊んでいるうちに付き合うようになりました。
3人目:マッチングアプリ経由
2人目の彼氏と別れてから、友達からマッチングアプリの「Pairs(ペアーズ)」をおすすめされて始めました。
マッチングアプリでは会話のキッカケが一瞬で成立する上、相手の男性は100%彼女欲しいと思ってくれてるので、特定の好きな人がいない場合はいいと思いました。
マッチングアプリでもやることは変わらず、最初から自分の魅力(性格・趣味など)を全力でアピールするだけです!

まとめ:思考が変われば行動が変わる、行動が変われば彼氏が出来る!
今回の体験談を通して、私があなたに伝えたいことをまとめます。
- 外見ではなく、中身に興味を持たれる努力が正しい方向性
- 周りにちょっとだけ好かれるより、たった一人に愛されることを目指す
- 自分の魅力を知り、魅力を分かってもらおうとすれば彼氏は出来る
恋愛に遅いや今更はありません。
自分の魅力のアピールが恋愛における最も効果的なコツのひとつで、恋愛の本質なのだと私は体験から学びました。
以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!

