好きな人とのデートでは、緊張や張り切りすぎで、思うように会話が続かない時がありますよね。
また、もともとシャイで喋るのが苦手な人も、デート中の会話は悩みの種ですよね。
- 無言になるのが気まずい
- 盛り上がる話題が思い浮かばない
- 共通の話題がない
- つまらない話をして嫌われたくない
- 緊張して頭が真っ白になってしまう
本記事では、デート中の会話に困らない簡単なトークのコツについて、例文付きで掲載しています。
Contents
会話は「質問」と「同意」で成立している
とても簡単に会話を続ける方法があります。
それは「質問」と「同意」を意識することです。
本記事で磨いていくトークスキルは以上の2点です。
自分が喋るのではなく、相手に喋らせると会話は盛り上がる
「デートで何を話そう」と悩んでしまう方は、会話よりも自分の話のネタにばかり意識が向きがち。
会話は相手との交流であり、一人喋りの場ではありません。
どんなに自分がすべらない話をしても、ずっと聞いているだけでは相手も面白くないですよね。
大切なのは話の内容ではなく会話の弾ませ方
「質問」で相手の話を引き出す!
自分の話したいことを話している時って、とても気分がいいですよね。
質問の役割は「相手の話を引き出して、楽しい気分にさせる」ことです。
質問がないと会話になりませんし、「話題を振る」「話題を発展させる」など質問はどちらにも使えます。
上手な質問テクニックについては後で解説します。
「同意」は相手を肯定し、会話を盛り上げる
自分の話がなんでも否定されたら悲しいし、同意されると嬉しいですよね。
自分の話で相手が笑ってくれたり、共感してくれた時、会話は盛り上がります。
相手の話に上手に同意する簡単な方法についてもこの後解説します。
質問で相手の話を引き出し、
同意で会話を盛り上げる!
感想は語尾に「ね」をつけて、独り言で終わらせない
理系やオタクの人がやってしまいがちなのが、相手が反応できないような喋り方をしてしまうことです。
相手に反応を委ねるのはNG
デート中は相手も緊張しています。
特に、「今日天気いいな」とかは「これ私に話しかけてるの?」と、反応していいか迷わせてしまいます。
少し工夫するだけで、相手に話しかけていることが100%伝わる言い方があります。
それは語尾を「ね」に変えることです。
例文
「映画楽しみだな」
「今日天気いいな」
「あの猫かわいい」
「映画楽しみだね」
「今日天気いいね」
「あの猫かわいいね」
これだけでは「そうだね」で終わってしまいますが、会話の切り出しとしては十分です。
ここからは会話を盛り上げる質問テクニックを紹介します。
会話を盛り上げるテクニック
本記事では「質問が重要」だと主張してきましたが、質問にも盛り上がる質問とそうでない質問があります。
話題をより深く掘り下げる質問が好まれる
会話において質問は大事ですが、質問しまくれば会話が盛り上がるわけではありません。
コツは「一つの話題を深く掘り下げていく」イメージです。
会話が盛り上がるパターンのひとつですね。
自分「いつも休日は何してるの?」
相手「外に出かけたりしているよ」
自分「外に出かけない日は?」
相手「家でゴロゴロしてる」
自分「マンガやアニメは好き?」
相手「アニメは見ないけどマンガは読むよ」
自分「ゲームとかする?」
相手「スマホでくらいなら」
自分「いつも休日は何してるの?」
相手「出かけたりしているよ」
自分「どこによく行くの?」
相手「好きなアーティストのライブとかかな」
自分「一番好きなアーティストだれ?」
相手「一番好きなのは○○!」
自分「いつから好きなの?」
相手「一番初めて聞いたのはね〜…」
リアクションが会話の盛り上がりを左右する!
先ほどの質問例、内容は掘り下げられていますが、なんだか質問攻めみたいで疲れそうですよね。
理由は「リアクションがないから」です。
質問したからには、回答にはそれ相応のリアクションをしなければ、相手も楽しくないです。
先ほどの例文にリアクションを加えます。
自分「いつも休日は何してるの?」
相手「出かけたりしているよ」
自分「お〜アクティブだね、俺なんか休日ずっと寝てるよ!どこによく行くの?」
相手「好きなアーティストのライブとかかな」
自分「そんな趣味があったんだ!その好きなアーティストってだれ?」
相手「一番好きなのは○○!」
自分「名前聞いたことある!最近有名だよね。いつから好きなの?」
相手「一番初めて聞いたのはね〜…」
デート中の会話まとめ
デート中では、緊張や必死さで会話が思うように盛り上がらなくなってしまうことがあります。
そうならない為に、本記事で書いたような「質問」と「同意(リアクション)」を意識して見てください。